Cooch過去公演

第1回公演「推定容疑者-陽気な殺人鬼とローシュタインの回廊-」
中野テアトルBONBON

ーある日突然、僕は犯罪を起こしうる人になったー
歴代の殺人犯達の画像を収集し、その1人1人の顔を重ねて合成し、平均顔を作るプログラム”推定容疑者プログラム”。そのプログラムが作り出した顔は、大学院生・赤澤に瓜二つ。突如、世の中の好奇な視線に晒され始めた、推定容疑者・赤澤の運命とは…!?

第2回公演「みわたすかぎりのせかい-The Mortuary-」
中野HOPE

とある暑い夏の日。老朽化したショッピングモールが突然の崩壊事故を起こし、中にいた沢山の客の命が失われた。遺体安置所には未だ身元の解らないままの男女の遺体が6体残っていた。そこへ様々な人々が自分の親族ではないかと確認にやってくる。待合室にいる老若男女は9人。顔も身体も潰れ原型をとどめていない遺体を前に、9人は不思議な親近感と絶望を共に手にする。しかし、別々の二人が一つの遺体を自分のパートナーだと主張した事をキッカケに、悲しみのみで敷き詰められていたはずの待合室は、やがて全く別の景色を生み出してゆくーー。

第3回公演「BAMBITIME」
中野ザ・ポケット

2014年。国立競技場周辺の再開発計画に合わせ、五輪の準備が人知れず着々と進む東京。街の活気は他所の話、バンビは地下鉄に今日も揺られながら通勤し、変わらない時間の流れの中で生きて食べてゆく為の仕事をこなす毎日。そんなある日、友人の桃香が失踪していた同級生・兎耳山がYoutubeにアップした謎のSOS映像を見つける。
「地下だ。東京の地下。ここには、とんでもないものがあ…あっ!!」
映像を共に観たバンビと桃香は、急遽仲間達を集め兎耳山救出のため動き出すことに。東京の地下の暗がりの先では、五輪開催に合わせた機密プロジェクトが静かに蠢いていた。迫りくる追っ手。地下で出会う謎のガスマスクの少女。”初めて”の人々。歌わないバンドマン。見た事もない巨大施設。暗闇のバス停。白衣の正義。未知なる遺伝子…現代の東京の地下で、誰もみた事のない冒険が今はじまるーー

ジュオスタレーションVol.1「さかしまtoro」
大塚萬劇場

医療刑務所にて8年服役した坂島は法務省勤務の立花に紹介された大柳真一郎の養子縁組となる。人の更正を信じて愛情を惜しまぬ家庭の一員となる為、名字を変えて新たな人生を進もうとする坂島。真一郎の娘、日向と亜子との日々の日常の中から見えてくる、坂島という1人の凶悪少年犯罪者の素顔。一方、大柳家の住まう地域では変死体事件が起こり始め…人は本当に更正しうるのか。愛は届きうるのか。希望は生まれうるのか。ジュオス藤桑が作・演出する、この世の最後の物語。

番外公演「01-zeroichi- 」
渋谷十間スタジオ

「ボーダー/国境」をテーマにした3篇のショートストーリーをオムニバス形式で公演。 我々を隔てている見えない線上・先・背後にひそむ、人が奏でる愛の物語を3人芝居・2人芝居・1人芝居にて公演。 Cooch本公演とは一線を画した、濃密な90分。

ジュオスタレーションVol.2「ホログラフィック・ウィズ・ユー」
渋谷十間スタジオ

「リーディング」と「ハイパープレゼンテーションショー」と「演劇」が融合した日本では誰もやったことのない未知なる構成の物語は、認知症の母と娘、そして娘の恋人が体験する喪失の旅を軸に、この世の成り立ち、奇跡の成り立ちを描き届ける。

第4回公演「SHOPPING MOLE1&2」
中野テアトルBONBON

「SHOPPING MOLE 1-パンドーラーの代償-」
横浜中華街のとある閉店した中華料理店。そこには「サボテン」と呼ばれる闇医者が医院をかまえていた。隣の中華料理店の従業員達や麻薬常習犯のマンション管理人、しまいには移動式ペットショップの風変わりな男など、来訪者が絶えない医院は、とても闇稼業をしている男の場所とは思えないほど今日も騒がしい。そのサボテンの元へある日、日本人の夫婦がやってくる。
「あの、モグラ買いたいんですけど…」
サボテンの表情が固まる。その合言葉が意味するものは、日本医師会(日本産科婦人科学会)では認められていない代理母出産の斡旋…日本ではタブー視されている、法整備されない出生の善悪。サボテンはその代理母に、ひとりの中国人の女を選んだ…国籍も人種も学歴も容姿も哲学も人生も笑い飛ばせ。さぁ、目を開けて進め。そして、最後まで笑え。

「SHOPPING MOLE 2-ポポフゴーストの救命曲線-」
代理母出産事件から2年。闇医者サボテンは中華街から新大久保の閉店したサムギョプサル屋へ、人知れず医院を移転させていた。そこへサボテンの大学病院勤務時代の過去を知る男、巷では天才外科医として評判の相馬茂がある美しい患者を連れてやってくる。患者の名は勝浦恵美。彼女の心臓にはとても大きな非癌性原発性心臓腫瘍ができていた。サボテンは一度は手術の依頼を断るも、相馬の説得により彼女を自身の医院で預かることにした。ある日、入院している勝浦がサボテンに突然語りかける。
「ねぇ先生。わたしね、見えるの」
突如わいた幽霊話。様々起こる怪奇現象に医院のメンバーや近所のデタラメな連中たちは慌てふためき、そしてはしゃぐ。幽霊など信じていないサボテンは、しかし難解な手術を前に、まずは怪奇現象の真相解明をすることに。すると患者の勝浦のある事実が明らかになってゆく。彼女の体はキメラ。そう、同一個体内に異なった遺伝子細胞を有する人間だった・・・サボテンが対峙するのは見えざる敵・幽霊。現代医療の現場から、新たな解釈で幽霊の解明へと挑む物語は、やがていつしか人々の命の尊厳の話へと成り代わってゆく。

ジュオスタレーションVol.3.1「 AFFECTION」
中野ザ・ポケット

-なぁ、70年も前の戦争ばかり追いかけて、一体いつまで目を背けるつもりだ?-
2016年8月。混沌するシリア情勢を打開すべく、米国とロシアとアサド政権は停戦協定を締結しようと進めていた。戦争をしている国・シリアで停戦協定の渦にのまれる、反政府ゲリラ組織ファディア戦線。戦争をはじめる国・アメリカでは、その停戦協定の裏で暗躍するCIA。そして、戦争を忘れた国・日本では、とある恋人同士が口づけを交わしていた。

第5回公演「トキがかける川越-ジェネシス-」
アトリエファンファーレ東新宿

2017年2月に東新宿に誕生する新劇場アトリエファンファーレ東新宿。そのこけら落とし公演シリーズとして、Cooch第5回本公演が公演決定。タイトルは現在川越にて行われているイベント、リアルシネマ体感ライフ第2弾とうり二つ。ということは・・・内容はリアシネの舞台版・・・??いや、Coochがそんな簡単な一手で本公演をするわけが・・・!?用意されたキャッチコピーは、「時空を超えた恋を、体験する者。経験する者。そして、創造する者。」そして、ジェネシスの意味は「起源」「創世」「はじまり」。

そう、すべては「ヤツ」からはじまったんだ。

EX公演「SUpErViSIoN」
千本桜ホール

「推定容疑者」(2014)「さかしまtoro」(2015)以来となる、Cooch渾身の新作サスペンス誕生。
2017年4月、東京都千代田区にて女性が背中を数回刺される事件が起きた。事件現場に指紋や靴跡等の証拠が一切残されていない事から、事件を担当する刑事・眞木と片桐は、殺人未遂事件の線を含めて捜査を開始した。奇跡的に一命を取り留めた三ツ木紗良に犯人の心当たりがないか尋ねると、紗良は「心当たりなんてたくさんいるわ。だってわたし今幸せだから」と微笑みながら返答をする。
眞木と片桐は、事件現場近くに備え付けられたあらゆる監視カメラをしらみ潰しに調べ始める。そこに映し出された映像は、やがて誰も想像しえない真実へと 彼らを静かに導き始めた…

 

 

 

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